全ての不正咬合患者が矯正歯科治療のみで口腔内を改善出来るわけではなく、成人においては、むしろ複合的な問題により包括的な歯科治療が必要となります。
顎関節症状の有る場合、潜在的に顎関節のリスクが高い場合、顎位の不安定な場合などに症状の改善、顎関節のリスク評価、顎位の確認などに行います。
通常は上顎にマウスピース状の装置を使用します。
使用期間は症状や使用状況により異なります。
自家歯牙移植術のことです。
ご自身の歯を抜歯し、抜いた部位ではない他の部位に移植する手技のことになります。
歯の先天性欠如などの場合には有効な治療となります。
年齢、歯槽骨、歯などのコンディションにより治療の詳細には差がございます。
また、多くの場合、移植後に矯正治療や補綴治療が必要となります。
下顎骨成長促進、下顎骨前方誘導を行う装置となります。
歯肉退縮の根面被覆の方法の一つです。
矯正歯科治療について
矯正歯科治療とは、不正咬合(歯並び・噛み合わせの問題)に対して、歯を移動したり、上下の顎[あご]のバランスを整えたりすることで、審美的に整った歯並び・機能的に健康的な噛み合わせにして、自然で美しい口元を作りだす治療です。
矯正歯科治療の価格
352,000円(税込)〜1,870,000円(税込)(※治療内容によって異なります。)
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について